π職人への道

Part 5

プロジェクトNBM(OS:Windows2000) 最速理論になるのか??

NewBeetleさんのシステム..速いですよね(^^;...
私も不思議で、すごく興味ありました。
今回家が近いということもあって(笑)NewBeetleさんのご好意でHDD(DTLA307030)とVMメモリをお借りしました。
正直言うとお持ちのHDDとVMメモリが個体差による当たり品で、結果速いだけじゃないかと考えていました(NewBeetleさん、ゴメンね(^^;)

たぶん皆さんも関心ありあり(笑)だと思いますので検証経過を報告したいと思います。

     
[2001.12.31]
まずはお借りしたHDDとメモリで1001GP..π焼き2度目であっさり1分30秒!
このHDDはレジストリとかは弄っていません。
次に私のHDD(DTLA307020)に説明を受けたとおりにクローンOS(おおげさ・笑)を作ってみました。メモリも手持ちのMicron128ESです。
半信半疑ながらπ焼きしてみると私のHDDとメモリでもπ焼き2度目で1分30秒が出ます。
デフラグして再起動すると今度はπ焼き1回目で1分30秒が出ました。(◎_◎)
これでHDDやメモリの個体差で速さに繋がっているわけではないことがわかりました。

では何故??
クリーンインストールし直して一つずつスピードの変化を調べていくしかなさそうです。
けっこうたいへんかもしれない(^^;....

[2002.01.01]
ちょっとおもしろい数値に気づきました。        


@NewBeetleさんオリジナルHDD設定

 
 ANewBeetleさんのクローンHDD設定


 BMagnumの各サービス停止とレジストリバリバリチューンしたもの(^^;....

 
 Cインストール直後のデフォルト       

・物理メモリは同じ128ESを使用したので同じです。
・カーネルメモリは
         
[合計] 現在OSカーネルによって使用されているメモリサイズ 
[ページ] OSカーネルによって使用されているメモリの内、仮想メモリ分 
[非ページ] OSカーネルによって使用されているメモリの内、物理メモリ分 
          
注目してほしいのはコミットチャージです。

@Aは制限値が通常の半分以下です!これが速さの鍵なのか??

[合計] 現在使用中のメモリ。
[制限値] 物理メモリ+仮想メモリの値。
[最大値] Windows起動から現在まで使用したメモリの最大値。

どなたかこれで速さの理由がわかりませんかぁ〜(笑)

ページングファイルのサイズを固定し、拡張させないようにすればフラグメントを防ぐことが出来ます。[合計]が[制限値]を超えてしまうとWindowsがフリーズするのでページングファイルのサイズは多少の余裕を持って設定してやるのが基本です。

去年は騒ぎになりすぎたので今年は静かにOCやろうと思っていたのに元旦からこんな検証やっていていいのだろうか??(^^;....

[2001.01.02]

私の従来の設定にさらにレジストリを弄り、制限値をぎりぎりまで少なくしてページファイルを再起動するたびにクリアするようにしてみました。

だぁ〜〜!やればやるほどわけが分からなくなってきた!!

記念に1001GP・窓を閉じずに3連続1分30秒の取得画像(爆)

128Mメモリで窓を閉じずに3回連続計測しただけなのに空き物理メモリが極端に少ないですね。
どなたか上記の画像が簡単に出せる人!いっしょに謎解きやりませんか〜?(^^;....

もうやめようかな?(ToT)あ〜ん

[2001.01.03]

DTLA3070**以外のHDDでも1001GP・1分30秒が出るのか?と思いMaxtor D740X-6Lに同じ設定でインストールしてみました。
8-8-5-2-4-2-2でやはり起動一発で1分30秒が出ます。何度もやると1分31秒になるのですが再起動してデフラグすればやはり一発で1分30秒が出ます。
ふと思って8-8-7-2-2-2-2にしてテストしたところ、やはり起動一発で1分30秒が出ます。
う〜ん?......う〜〜ん??.......検証は続く(大泣き)

[200.01.04] [200.01.05]、[2000.01.08] 画像追加

基本に戻ってクリーンインストールから設定を変えることでタスクマネージャーとメモリ及びHDDのパフォーマンスがどのように変化していくかを調べていくことにしました。
計測はNewBeetleさんにお願いしましたm(_ _)m

1.タスクマネージャー
2.Sandra 「DrivesBenchmark」
3.Sandra 「MemoryBenchMark」
4.MemSpeed

設定は全て1001GP時のFSB182X5.5 8-8-5-2-4-2-2 です。

画像は
@インストールのみのデフォルト状態
Aコミットチャージの制限値を少なくした状態
BデフォルトにVIAのIDEドライバーをインストールした状態
CVIAのIDEドライバー+コミットチャージの制限値を少なくした状態
の順で並べてあります。
起動してデフラグした直後に計測してます。起動して計測を3回行い2番目のデータを掲載しています。
比較して見てください。

1.タスクマネージャー

@

A

B

C

2.Sandra 「DrivesBenchmark」

@

A

B

C

VIAのIDEドライバーはのパフォーマンスが若干落ちるようですね。

3.Sandra 「MemoryBenchMark」

@

A

B

C

4.MemSpeed

@

A

B

C

メモリのパフォーマンスはほとんど変わりませんね(冷汗)(^.^;...

ちなみにレジストリチューンするとこれくらいのスコア出るんですけどね。
 ただの負け惜しみ(^^;...


[2001.01.06]

ちょっと検証ばかりでストレス溜まったのでFSB200X5.0で1分29秒が出ないものか試験してみました。
でも、8-8-5-2-4-2-2でFSB200を完走させるのは私の腕ではきついっす!く(^.^)ノ
しょうがないので冷やして無理やり完走させましたがやはり1分29秒は出ませんね(^^;....
それどころか1分30秒もたまにしか出ません。HDDがUDMA5のままですので内部エラーしているのかもしれません。1分30秒が出たときも各ループタイムが短縮したものはありませんでした。
1001GP・U90は夢なのか??また時間が取れたらUDMA3でやってみます。

明日からは仕事初めですので正月休みのような長時間の検証はできません(ToT)
謎の解明というよりも「理由はよくわからないがこうすれば速くなるよ」で完結になるかもしれません。
NewBeetleさんと二人で本業優先の自分のペースでの検証になります。みなさん検証結果を楽しみにしているかもしれませんがご理解くださいm(_ _)m


[2000.01.08] 画像追加

NewBeetleさんがデフォルトにVIAのIDEドライバーをインストールした状態で1001GP・窓を閉じずに1分30秒を3枚焼きに成功されました。
「制限値」を少なくした状態は関係なさそう...VIAのIDEドライバーはパフォーマンス落ちているので、これも関係なさそう...決め手はドライブの構成とデフラグか??

[2000.01.10] 画像追加

メモリ及びHDDのパフォーマンスの検証は結果としてほとんど変化がありませんでした。
しかし、CのVIAのIDEドライバー+コミットチャージの制限値を少なくした状態でNewBeetleさんより1001GPの驚く報告を戴きました。

π焼き1枚目の14回目のループ終了タイムを見てください。何と1分04秒が出ています!!
「制限値」を少なくした状態は関係なさそう...と書きましたが、やはりπ焼きにはパフォーマンスが向上するようです。

自信喪失していましたが(爆)、ちょっと光が見えてきました(^-^)vブィ!

[2000.01.12]

検証しながらいろいろ考えたのですが、1001GPで1分30秒が出るのはCドライブにπファイルを置きDドライブ起動でπ焼きしているのが単純に速さの秘密ではないだろうか?という気がしてきました。
そこでNewBeetleさんにいつもの設定でCドライブ起動でも1分30秒が出るのかを検証して戴きました。
私の予想では1分30秒は絶対出ない...いや出ないでほしい(爆)でした。
しかし...Cドライブでも1分30秒が出たという御報告。。。が〜〜〜ん (;>ω<)/ひぃ〜

でも、初めは1分31秒しか出ず、再起動+デフラグを繰り返し再現性を確認していたところタイムが向上し1分30秒が出たそうです。ページ ファイルのクラスタはデフラグ ツールでは移動出来ません。
デフラグを効率よくやることが速さに繋がるのかもしれません。

何だが私の予想は覆されるばかりです(^^;....

[2000.01.16]

下記の画像は検証中のほんの1部です。予想をはるかに越える膨大な検証時間を用しました。
ちょっと大げさかな?(^^;....

 

私もNewBeetleさんもSEでも何でもない所詮は素人です。何故π焼きが速くなるのかのはっきりとした理由は最後までわからないと思います。

でも検証結果から下記のようなOS設定をするとπ焼きが速くなる傾向にあることは確証しました。
そこで「プロジェクトNBM」をまとめる為に下記の最終検証をNewBeetleさんにお願いしました。

1.ドライブの構成はCとDの両方のドライブにπファイルをフォルダで置き、Cドライブは起動用のファイルとπのファイルが3MBあるだけの状態にする。

2.π104の測定方法は起動直後にFSB100MHzでデフラグをC,Dで実行します。
それからSetFSBで182.05に設定して、Cドライブにインストールしてあるスーパーπを起動して連続3回π104を測定する。

3.画像保存後、再起動して再びデフラグ。FSBを182にセットしてから今度はDドライブのスーパーπを起動して再び3回連続π104を測定します。これを2回ずつ繰り返し、各ドライブとも6回ずつπ104を計測する。 

評価の仕方としてはポイント制を導入してみました。
1分30秒が出たら2P、ループ12で55秒、ループ14で1分4秒、ループ18で1分22秒が出たら各1Pとし、6回分のポイントの合計でパフォーマンスを比較してみました。

結果は以下のようになりました。

1.ページファイル192-384MB / Dドライブ起動

CドライブのSPI使用時 1分30秒は 4回 / 6回  ポイント 18P
DドライブのSPI使用時 1分30秒は 0回 / 6回  ポイント 1P
            合  計 4回 /12回  合  計 19P

2.ページファイル 16- 32MB / Dドライブ起動

CドライブのSPI使用時 1分30秒は 2回 / 6回  ポイント 10P
DドライブのSPI使用時 1分30秒は
5回 / 6回  ポイント 22P
            合  計 7回 /12回  合  計 32P

3.ページファイル192-384MB +IDEドライバ / Dドライブ起動

CドライブのSPI使用時 1分30秒は 3回 / 6回  ポイント 10P
DドライブのSPI使用時 1分30秒は 2回 / 6回  ポイント 7P
            合  計 5回 /12回  合  計 17P

4.ページファイル 16- 32MB +IDEドライバ / Dドライブ起動

CドライブのSPI使用時 1分30秒は 3回 / 6回  ポイント 14P
DドライブのSPI使用時 1分30秒は 4回 / 6回  ポイント 16P
            合  計 7回 /12回  合  計 30P


この最終検証結果から、参考にしてご自分の判断でπ焼きの速いシステムの構築をなされば良いと思います。

・ ・ ・ ・ ・ いじょ!・おしまい !!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・ ・ ・ ・ ・ で終わるといろいろ非難を浴びそうなので(笑) > どっかのテキストサイトのマネ(爆)

[NBM第1章まとめ]

すべては限られた時間の中での検証から得られた結果に基づくもので1001GP・1分30秒が必ず出ることを保証するものではありません。また危険と思われる技は使ってないつもりですが特に仮想メモリの設定を少なくすることはPC常用機でスーパーπを楽しむ程度の方はやめたほうが良いです。最悪ログイン出来なくなります。
スーパーπ専用のHDDをお持ちの廃な方だけがお読みください(^^;....
お約束ですがこの内容に従ったことに伴う障害、故障等については一切の責任を負いません。全て自己責任でお願いします。

ドラッグして見ているあなた!下記の内容をパクって逆にπ焼きが遅くなっても恨まないでね(^^;....

1.FAT16でフォーマット

2.最外周のCドライブを起動用ファイルのみにしてDドライブにOSをインストールする。
   
3.πファイルはDドライブに置く。

4.仮想メモリを極力小さくする(環境による)

5.π焼き前には必ずC,D共にデフラグを行う

6.VIAのIDEドライバーはお好みでどうぞ(^o^;...。

NBMの本質(基本コンセプト)は「データ(HDD&メモリ)の最適化(デフラグ)によるアクセススピードの向上」です。

上記の設定だけでπ焼き職人の皆さんなら「誰でも?1001GP・1分30秒が達成できるシステム」が構築できると思います。
冒頭で制限値を少なくした状態と表現したのは、いきなり仮想メモリの設定のことを書くと、待てない方ばかりなので(苦笑)やみくもに仮想メモリを弄りだすと思い、あえて「制限値」の表現をしていました。
私はレジストリを弄っておいて仮想メモリを初期サイズ2MB-最大サイズ2MBまで小さくしてみましたが、
「仮想メモリが足りません......」という警告が出てしまいました。
またあまり極端に仮想メモリを小さくしても逆にパフォーマンスは落ちるような気がしました。
この仮想メモリの設定はお使いのVGA等の環境で最適値が変わりますのでみなさんでいろいろ試してください。
私やNewBeetleさんの掲示板で「俺は仮想メモリを●●ー××にしたらπのタイムが速くなったよ」とかのカキコ戴けたらうれしいですね(^^;....

まだまだ検証をやり残したことがありますので検証第2章、第3章という形で...これはNewBeetleさんにお任せしようかな? > 逃避モード(^^;....
私は「SuperπRord π職人への道」で何か新たな発見があればご紹介したいと思います。


「こんなシステム遅いぜ!話にならん。俺ならこう設定するぜ!!」というπ職人の方のご意見をお待ちしております(笑)

 

「プロジェクトNBM」 第1章  完 2001.01.16   NewBeetleさん、お疲れ様でしたm(_ _)m
 

 

 

 

 

以下続く...気が向いたら(爆)